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【洋楽】UKロック入門!おすすめバンド25選

今回はおススメのUKロックバンドを紹介しようと思います。

80年代から最近のバンドまで、私の好きなUKロックバンドを25組(+おまけ1組)挙げていきます。

並び順は活躍した時期が古い順。ニューウェーブの時代から、ブリットポップ、ガレージロック・リバイバル、そして2020年代の新世代まで、上から順に読んでいくとUKロックの流れがそのまま見えてくるはずです。

各バンドには結成年とブレイクした時期を添えました。まずは1曲ずつ聴いてみて、気に入ったバンドを深掘りしていくのがおすすめです。

目次

おすすめUKロックバンド25選【活躍した時期が古い順】

1. New Order(1980年結成/80年代〜)

New Order – Crystal

テクノロックバンドです。結成は1980年(前身はジョイ・ディヴィジョン)と古く、80〜90年代のロック・エレクトロシーンを引っ張ってきたバンドです。代表曲は『Blue Monday』など。『Confusion』あたりはオールドスクールヒップホップとの接点も感じられます。

ロックバンドがシーケンサーとドラムマシンを持ち込み、ダンスミュージックとして成立させる。いまでは当たり前のこの手法を、彼らはほぼ最初にやってのけました。この記事で紹介するバンドの多くが、どこかで彼らの影響下にあります。

活動休止などもありましたが、現在も現役で作品を発表し続けています。なお、上の『Crystal』のMVに出てくるバンドは俳優が演じた架空のバンドで、本人たちではありません。

2. Primal Scream(1982年結成/1991年ブレイク)

Primal Scream – Rocks

非常に幅広い音楽を手掛ける、プライマル・スクリーム。ロックの域を超えて、エレクトロやファンクなど、アルバムごとに全く違う音楽になります。

転機となったのは1991年の『Screamadelica』。ロックバンドがアシッドハウスと出会ってしまった結果生まれた作品で、UKの音楽史を語るうえで必ず名前が挙がる1枚です。

特に2000年発売の『XTRMNTR』は衝撃でした。当時その完成度の高さに驚愕しましたね。かと思うと『Riot City Blues』(2006年)ではロックに原点回帰していたり。何を出してくるか読めないのがこのバンドの面白さです。

3. Radiohead(1985年結成/1992年ブレイク)

Radiohead – Creep

この曲『Creep』のヒット、そして『The Bends』や『OK Computer』の大ヒットでロックバンドとして不動の地位を得たRadiohead。

しかし、問題作『Kid A』(2000年)で突然の方向転換をします。この作品はこれまでのアルバムとは違い、ロックからの脱却でした。電子音を使った実験的な作品です。売れ線を捨てて評価をさらに上げてしまったという点で、他に例のないバンドです。

2016年の『A Moon Shaped Pool』以降、バンドとしての新作は出ていませんが、メンバーそれぞれがソロやThe Smileなど別プロジェクトで精力的に活動しています。

4. Blur(1988年結成/1994年ブレイク)

Blur – Song 2

90年代、オアシスと人気を二分し大きなムーブメントにもなったバンド、Blur。当初はポップ(ブリットポップと呼ばれる)な曲調でした。その頃の代表曲といえば『Girls And Boys』ですね。

後にオルタナティブ寄りのゴリゴリのサウンドに変化していきます。上の『Song 2』はその象徴で、2分の中に全部詰め込んだような潔さが最高です。またボーカルのデーモン・アルバーンはGorillazのプロデュースなども手掛けています。

メンバー脱退や活動休止などの紆余曲折ありましたが、2015年の『The Magic Whip』は全英1位を獲得。さらに2023年には『The Ballad of Darren』を発表し、ウェンブリー・スタジアム2デイズも成功させています。

5. Oasis(1991年結成/1994年ブレイク)

Oasis – Don’t Look Back In Anger

おススメの一曲を絞るのは難しいですね。それほど、多くの名作・ヒット曲を世に生み出してきたOasis。ビートルズ以来の英国を代表するロックバンドと言っても過言はないでしょう。

まあ、音楽活動以外でも何かと話題の絶えない人達でした。喧嘩や対立、暴力事件などなど…。2009年にはノエルの脱退によってバンドは解散し、その後は兄弟の不仲が長く報じられ続けました。

ところが2024年8月、まさかの再結成が発表されます。2025年7月4日のカーディフ公演から始まった『Oasis Live ’25』は世界を巡り、10月25日・26日には東京ドームで16年ぶりとなる来日公演を開催。2日間で10万人以上を動員しました。まさか本当に実現するとは、という出来事でした。

6. Pulp(1978年結成/1995年ブレイク)

Pulp – Common People

OasisやBlurに比べると、日本ではそこまで知名度のあるバンドではないですが、本国イギリスでは社会現象になるほどの人気を誇ったバンドです。ブリットポップといえば、Pulpです。

結成は1978年と非常に古く、下積みが15年以上。1995年の『Different Class』でようやく国民的バンドになりました。上の『Common People』は階級社会をあてこする歌詞で、イギリスでは世代を超えて歌い継がれています。

そして2025年6月、実に24年ぶりとなるアルバム『More』を発表。亡くなったベーシストのスティーヴ・マッキーに捧げられた作品で、往年のファンを驚かせました。

7. Kula Shaker(1995年結成/1996年ブレイク)

Kula Shaker – Govinda

ゴリゴリのギターサウンド、そしてインド×ロックという面白い曲が特徴のバンドです。この『Govinda』は、めっちゃインド。独特の音楽に引きこまれます。

他にも『Hush』や『Hey Dude』はイントロからギターがカッコいい…。60年代のサイケデリック・ロックとインド音楽を、90年代のブリットポップの文脈でやり直したという点で、他に似たバンドがいません。

一度解散したものの再結成しており、現在もオリジナルメンバー中心で活動を続けています。

8. The Verve(1990年結成/1997年ブレイク)

The Verve – Bitter Sweet Symphony

1997年に発売した『Urban Hymns』は1,000万枚を超える大ヒットで、全英アルバムチャートでも長く首位を守ったモンスターアルバムです。UKロック史上でも名作に数えられる一枚ではないでしょうか。

『Bitter Sweet Symphony』は現在でも根強い人気のある代表曲です。バイオリンの音色が何とも言えない。街を歩き続けるだけのMVを観ると不愉快な気分になるのは私だけでしょうか…。

なお、この曲はローリング・ストーンズの楽曲のオーケストラ版を引用したことで長く権利問題を抱えていましたが、2019年になってようやく作曲クレジットがリチャード・アシュクロフトに戻されました。バンド自体は2009年に活動を終えています。

9. Stereophonics(1992年結成/1997年ブレイク)

Stereophonics – Graffiti On The Train

なんとなくU2や、ちょっと前の米国ロックを思い出すようなバンドです。そっちの影響も多分に受けてるんでしょうね。男ならStereophonics聴いとけ!そんなバンドです。

ウェールズ出身で、ケリー・ジョーンズのしゃがれた歌声が最大の武器。派手な流行に乗ることなく、ひたすら良い曲を書き続けるタイプのバンドで、本国では全英1位アルバムを何枚も出しています。

日本での知名度はそこまで高くありませんが、イギリスでは30年近くトップクラスの動員を維持し続けている、恐ろしく息の長いバンドです。

10. Muse(1994年結成/1999年デビュー)

Muse – Plug In Baby

独特なコード進行であったり、オーケストラを取り入れたりと、非常に個性的なバンドです。この『Plug In Baby』は、セカンドアルバム『Origin of Symmetry』(2001年)の楽曲です。私はこのアルバムでMuseにハマりました。

マシュー・ベラミーのファルセットと、クラシックの素養を感じさせる大仰なアレンジ。やりすぎと言われることもありますが、そのやりすぎこそがMuseの魅力でしょう。

2015年の『Drones』はグラミー賞の最優秀ロック・アルバム賞を受賞。その後も『Simulation Theory』(2018年)、『Will of the People』(2022年)と作品を重ね、いまや世界最大級のスタジアムバンドになりました。

11. Coldplay(1996年結成/2000年ブレイク)

Coldplay – Adventure Of A Lifetime

日本でも最も有名なUKロックバンドの一つではないでしょうか。アルバム出せば、間違いなく大ヒットするその人気は凄いですね。デビューアルバムの『Parachutes』(2000年)から既に大ヒットですからね。

デビュー当時は、よくあるロックバンドだと思ったんですが、アルバム出すごとに壮大な世界観になっていきました。『Viva la Vida』(2008年)あたりで完全に別次元の存在になった印象があります。

近年は『Music of the Spheres』(2021年)を引っさげたワールドツアーが史上最大級の動員を記録。もはやロックバンドというより、世界規模のエンターテインメントです。

12. The Hives(1993年結成/2000年ブレイク)

The Hives – Tick Tick Boom

スウェーデン出身のロックバンド。とても軽快なギターサウンドが特徴です。『Hate to Say I Told You So』のヒットで世界的に有名なバンドになりました。私もこの曲でThe Hivesを知りました。

UKのバンドではありませんが、2000年代初頭のガレージロック・リバイバルを語るうえでは外せない存在。全員が黒白の衣装で揃えるスタイルと、ボーカルのペレ・アルムクヴィストの大げさなMCも含めて完成されています。

しばらく新作から遠ざかっていましたが、2023年に11年ぶりのアルバム『The Death of Randy Fitzsimmons』を発表して健在ぶりを示しました。ライブバンドとしての評価は昔もいまも非常に高いです。

13. Phoenix(1995年結成/2000年デビュー)

Phoenix – Trying To Be Cool

フランス出身のバンドです。UKじゃねえな、すいません。

アルバム『Wolfgang Amadeus Phoenix』(2009年)は、グラミー賞の最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞に輝いています。爽やかなサウンドが心地よい一枚です。

ギターロックでありながら、シンセの使い方がどこか洗練されているのがフランスのバンドらしいところ。ダフト・パンクらと同じ時代のパリのシーンから出てきたバンドだと考えると、腑に落ちる人も多いはずです。

14. The Libertines(1997年結成/2002年ブレイク)

The Libertines – Don’t Look Back Into The Sun

2004年発売のセカンドアルバム『The Libertines(邦題:リバティーンズ革命)』は非常に高い評価を得た作品です。音楽だけでなく、ファッションでも影響力のあるバンドです。

ピート・ドハーティとカール・バラーという二人のフロントマンが、絡み合うように歌い、演奏する。荒っぽくて崩壊寸前なのに、なぜか胸を掴まれる。この危うさこそが彼らの魅力でした。

薬物の問題も多く、バンド内の関係は悪化して一度は解散。2010年に再結成し、2015年に『Anthems for Doomed Youth(邦題:リバティーンズ再臨)』、そして2024年には『All Quiet on the Eastern Esplanade』を発表して全英1位を獲得しました。

15. The Music(1999年結成/2002年デビュー)

The Music – The People

ロック×ダンスミュージックが特徴のロックバンドです。活動休止や解散などで、あまり活動していた記憶がありません(失礼)。2002年にフジロックに来た時にフィーバーしました。彼らの曲を聴くとじっとしてはいられません。踊っちゃいますね。

リーズ出身で、当時まだ10代。ダンスビートの上でギターがうねり、ロバート・ハーヴェイのハイトーンが乗るという構成で、ロックとレイヴの中間にいたバンドです。

バンドは2011年に解散しましたが、2022年から2023年にかけて期間限定で再結成し、ライブをおこなっています。

16. Franz Ferdinand(2002年結成/2004年ブレイク)

Franz Ferdinand – Take Me Out

この曲『Take Me Out』で彼らのファンになった人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。思わず体が反応してしまうギターサウンドに虜になりましたね。

途中でテンポがガラリと変わる構成が有名で、一度聴いたら忘れられません。ロシア構成主義を思わせるMVのデザインも含めて、当時のインディーロックの空気そのものです。

他にも『Do You Want To』あたりも最高ですね。グラスゴー出身で、「女の子が踊れるロック」を掲げていたという逸話どおり、いま聴いてもとにかく踊れます。

17. Kasabian(1997年結成/2004年ブレイク)

Kasabian – Club Foot

Arctic Monkeysと並び、2000年以降に出たバンドの中で最も成功したバンドの一つではないでしょうか。他にも『Days Are Forgotten』はマジでおススメです。

ロックにエレクトロやダブの要素を混ぜたサウンドで、フェスの大舞台での強さは随一。グラストンベリーのヘッドライナーも務めています。

2020年にボーカルのトム・ミーガンが脱退するという大きな転機がありましたが、ギターのサージ・ピッツォーノがボーカルを兼任する体制で活動を継続しています。

18. Arctic Monkeys(2002年結成/2006年ブレイク)

Arctic Monkeys – Brianstorm

オアシスの再来と呼ばれ、UKロックシーンでも頭一つ抜けた存在なのではないでしょうか。アルバムを出せば全英No.1ヒットになるモンスター級バンド。特に、この『Brianstorm』の疾走感がカッコよくて大好きです。

デビューアルバム『Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not』(2006年)は、当時のイギリス史上最速で売れたデビュー作となりました。ネット上の口コミから火がついたという点でも、時代を象徴するバンドです。

その後もアルバムごとに音を変えており、『AM』(2013年)でヒップホップ的なグルーヴを、『Tranquility Base Hotel & Casino』(2018年)ではラウンジ風のピアノ主体の音を、『The Car』(2022年)ではストリングスを取り入れた渋い音を鳴らしています。他にも『Do I Wanna Know?』は必聴です。

19. The Kooks(2004年結成/2006年ブレイク)

The Kooks – Bad Habit

Arctic MonkeysやKasabianに比べると知名度は低いですが、The Kooksはオススメしておきたいバンドです。

落ち着いた曲が好きな人はアルバム『Listen』(2014年)、ノリノリのロックが聴きたい人はデビュー作『Inside In / Inside Out』(2006年)がオススメです。

ルーク・プリチャードの少し掠れた歌声と、口ずさみやすいメロディが持ち味。肩肘張らずに聴けるバンドで、UKロックの入口としてはかなり優秀だと思います。

20. The 1975(2002年結成/2013年ブレイク)

The 1975 – Girls

こんな見た目ですが、とてもポップでキャッチーな曲調のバンドです。80年代のシンセポップやファンクを取り込んだサウンドで、ギターロックの枠には収まりません。

いまやフェスのヘッドライナーを務める存在に成長しており、全英アルバムチャートでは複数の作品で1位を獲得しています。

アルバムごとにコンセプトを立てる作家性の強さも特徴で、『Being Funny in a Foreign Language』(2022年)あたりから聴き始めるのが分かりやすいと思います。

21. Royal Blood(2011年結成/2014年ブレイク)

Royal Blood – Figure It Out

ブライトン出身、ベースとドラムだけの2人組。それなのに、なぜこんなに音が分厚いのか。ベースをエフェクターで加工してギターのように鳴らすという手法で、ハードロックそのものの音圧を出しています。

2014年のデビューアルバム『Royal Blood』は全英アルバムチャート初登場1位を獲得。ギターロックが下火と言われていた時期に、真正面からリフで殴りにいったのが痛快でした。

その後も『How Did We Get So Dark?』(2017年)、『Typhoons』(2021年)と全英1位を重ねています。とにかくライブが強いバンドなので、機会があればぜひ生で。

22. Wolf Alice(2010年結成/2015年ブレイク)

Wolf Alice – Don’t Delete the Kisses

ロンドン出身の4人組で、近年のUKロックを語るうえで外せないバンドです。轟音のグランジから囁くようなドリームポップまで、1枚のアルバムの中で振れ幅が異常に大きいのが特徴。

2枚目の『Visions of a Life』(2017年)でマーキュリー・プライズを受賞し、3枚目の『Blue Weekend』(2021年)は全英アルバムチャート1位を獲得しました。

上の『Don’t Delete the Kisses』は、恋に落ちる瞬間の頭の中をそのまま実況したような曲。エリー・ロウゼルの語りから一気に開けていく構成が本当に見事です。まずこの1曲から入ってみてください。

23. IDLES(2009年結成/2017年ブレイク)

IDLES – Danny Nedelko

ブリストル出身のポストパンクバンド。2010年代後半以降のUKで最も影響力を持ったバンドの一組です。

怒鳴るようなボーカルと荒々しい演奏ですが、歌っている中身は「移民の友人を讃える」「男らしさの呪縛から降りよう」といった、驚くほど優しいものばかり。上の『Danny Nedelko』も、実在する友人(ウクライナ出身のミュージシャン)についての曲です。

『Joy as an Act of Resistance』(2018年)で評価を確立し、続く『Ultra Mono』(2020年)で全英1位を獲得。ライブでの熱量は、この記事で紹介するバンドの中でも屈指です。

24. Fontaines D.C.(2017年結成/2019年ブレイク)

Fontaines D.C. – Starburster

アイルランド・ダブリン出身。UKではありませんが、近年のUKロックシーンを語るうえで避けて通れないバンドなので入れさせてください。

デビュー作『Dogrel』(2019年)は詩の朗読のような歌唱と荒いギターで大きな話題になり、『Skinty Fia』(2022年)で全英アルバムチャート1位を獲得。

そして2024年の『Romance』では、ポストパンクの枠を大きく越えてオルタナティブロック寄りの音に踏み込みました。上の『Starburster』は過呼吸の音をそのままリズムに使うという異様な曲で、いま最も勢いのあるバンドだということが一発で分かります。

25. The Last Dinner Party(2021年結成/2024年ブレイク)

The Last Dinner Party – Nothing Matters

ロンドンで結成された5人組で、この記事で紹介するなかでは最も新しい世代です。

ライブハウスでの評判だけで火がつき、2024年のデビューアルバム『Prelude to Ecstasy』でいきなり全英アルバムチャート1位を獲得。同年のブリット・アワードでは新人にあたるライジング・スター賞も受賞しています。

コルセットやドレスをまとったビジュアルと、クイーンやケイト・ブッシュを思わせる大仰なアレンジ。「いまさらこんな直球のドラマチックなロックをやるのか」という驚きが、そのまま新しさになっています。UKロックの現在地を知るには、まずこのバンドから。

おまけ:Jake Bugg(2012年デビュー)

Jake Bugg – Two Fingers

バンドじゃないけどね…。英国ノッティンガム出身のシンガーソングライターです。

18歳の時にすでにノエル・ギャラガーやストーン・ローゼズのオープニングアクトを務めていたというから驚き。そして、そのビッグマウスも話題でした。

口だけでなく実力も高く、2012年のデビューアルバムでは全英1位を獲得しています。若いのに歌声は完成されてる感がありますね。その後もコンスタントに作品を出し続けており、いまではすっかり中堅の存在になりました。

余談:UKロックという括りについて

UKロックという括りは、かなり曖昧ですよね。時にはUK出身じゃないバンドもUKロックとして紹介されることもありますし、統一された音楽があるわけではないですし。この記事でもスウェーデンのThe Hivesやフランスのフェニックスを入れてしまいました。

それにしても、同じ英語圏の米国と比べても、やはり違った音楽ではあります。かと言って、米国にもThe StrokesやThe White StripesのようなUKっぽいバンドも存在しているんですよね。ややこしや。

まあ、ジャンルがどうこうよりも、UKには良いバンドがいっぱいいますよっていう話ですね。まだまだ紹介したいバンドがありますが、続きはまたの機会に致します。

まとめ

こうして活躍した時期の順に並べてみると、UKのロックシーンが10年ごとにきれいに世代交代してきたことが分かります。ニューオーダーが作った電子音とロックの回路が、90年代のブリットポップを経て、2000年代のガレージロック、そして現在のポストパンク・リバイバルへとつながっている。1組ずつ聴いていくと、その流れが体感できるはずです。

どこから聴くか迷ったら、まずはOasis『Don’t Look Back In Anger』、Franz Ferdinand『Take Me Out』、Arctic Monkeys『Brianstorm』の3曲から。時代も音もバラバラなので、自分の好みがどのあたりにあるか掴めると思います。

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