2010年から2019年まで、いわゆる2010年代の洋楽ヒット曲を年ごとにまとめました。
EDMがチャートを席巻し、ヒップホップがポップスの中心になり、ストリーミングが音楽の聴き方を変えた10年。当時よく聴いていた人には懐かしく、知らない世代には発見のあるラインナップになっているはずです。
新しい年から順に、全79曲を紹介していきます。気になった曲から聴いてみてください。
2019年名曲・ヒット曲
Billie Eilish – bad guy
当時17歳のビリー・アイリッシュが、兄フィニアスと自宅の寝室で作り上げた1曲。低音を強調した最小限のビートと、囁くようなボーカルという構成が当時のポップスの常識を覆しました。
デビューアルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』は、2020年のグラミー賞で主要4部門を独占。史上最年少での最優秀アルバム賞受賞という記録も打ち立てました。
Post Malone, Swae Lee – Sunflower
ポスト・マローンと、Rae Sremmurdのスウェイ・リーによる1曲。映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の主題歌として大ヒットしました。
ゆるやかなメロディと軽いビートで、ヒップホップというよりポップスとして聴ける仕上がり。全米シングルチャート1位を獲得しています。
Post Malone – Circles
ビルボードの首位を獲得したポスト・マローンのヒット曲。彼は主にHIP HOPアーティストとして分類されますが、この曲はギターの入ったポップロック寄りの作りになっています。
全米シングルチャートでの首位滞在期間の長さでも記録的な数字を残した、2019年を代表する1曲です。
Lil Nas X – Old Town Road ft. Billy Ray Cyrus
Country / HIP HOP
ビルボード年間トップの大ヒットを記録した楽曲です。
ビルボード19週連続一位というロングヒットを記録し、連続首位最長記録(それまでは16週)をついに塗り替えました。
Lil Nas X(リル・ナズ・エックス)はラッパーで、ビリー・レイ・サイラスはカントリーシンガーです。
ビリー・レイ・サイラスはあのマイリー・サイラスの父親です。
TONES AND I – DANCE MONKEY
この曲が世界中で大ヒットして、一気に注目されたのがオーストラリアの女性アーティスト、TONES AND I(トーンズ・アンド・アイ)です。
路上ライブから世界的ヒットへ、という絵に描いたようなサクセスストーリー。独特のしゃくり上げるような歌い方が一度で耳に残ります。全英シングルチャートでは11週連続1位を記録しました。
Maroon 5 – Memories
2000年代初期からヒットを出し続ける人気バンド。この曲はビルボード最高位2位まで上昇しました。
パッヘルベルの『カノン』のコード進行をそのまま使った、亡くなった友人へ向けた曲。シンプルな作りですが、それだけに歌が沁みます。
2018年名曲・ヒット曲
Drake – God’s Plan
一般人や学校に総額1億円相当を配るというミュージックビデオが話題となりました。その話題性もあり、ビルボードで首位を獲得しています。
ドレイクは2010年代を通してストリーミング時代の最強のヒットメーカーであり続けた人。この曲はその象徴のような存在です。
Maroon 5 – Girls Like You ft. Cardi B
2018年のビルボードで長く1位を守り続けた大ヒット曲です。2018年を代表する1曲となっています。
著名人が次々に登場するミュージックビデオも大きな話題になりました。
Cardi B(カーディ・B)は当時最も勢いのあった女性ラッパーで、この曲でさらに知名度を広げました。
Maroon5については以下の記事にまとめています。
要チェック
Maroon 5(マルーン5)のおすすめ人気曲・アルバムをご紹介 | SOUNDMAG
Lady Gaga, Bradley Cooper – Shallow (A Star Is Born)
映画『アリー/ スター誕生』のサウンドトラックとしてヒットしました。
2019年のグラミー賞では最優秀ポップ・パフォーマンス賞(グループ/デュオ)を受賞しています。
Marshmello ft. Bastille – Happier
マシュメロは覆面DJとして活動し、2010年代後半に一気にトップクラスの人気を獲得しました。Bastilleといえば2013年の『Pompeii』が有名ですね。
明るいトラックに切ない歌詞を乗せるという組み合わせで、世界中でロングヒットとなりました。
2017年名曲・ヒット曲
Ed Sheeran – Shape of You
ビルボードNo.1を獲得している楽曲です。2017年は特に活躍が目立ちました。
2017年年間チャートでも1位になる大ヒットでした。
エド・シーランについてはこちらの記事で特集しています。
要チェック
Ed Sheeran(エド・シーラン)のおすすめ人気曲・アルバム | SOUNDMAG
Luis Fonsi – Despacito ft. Daddy Yankee
世界中で大ヒットを記録し、ビルボードで16週連続首位をキープしました。
これは『Lil Nas X – Old Town Road ft. Billy Ray Cyrus』に抜かれるまで歴代1位タイ記録でした。
2020年4月9日執筆時点で、YouTubeで最も再生されている楽曲です。
要チェック
人気洋楽のYouTube再生回数ランキングTOP50 | SOUNDMAG
The Chainsmokers & Coldplay – Something Just Like This
2016年に『Closer』が大ヒットしたThe Chainsmokersと、コールドプレイという意外な組み合わせ。本作も期待を裏切らない出来です。
EDMとスタジアムロックの中間にあるような作りで、両者のファンをまとめて掴みました。
The Weeknd – I Feel It Coming ft. Daft Punk
本作が収録されているアルバム『Starboy』は名盤といっても過言ではありません。洋楽好きならゲットしておきたい1枚です。
ダフト・パンクが手がけた、80年代のマイケル・ジャクソンを思わせる滑らかなトラック。ザ・ウィークエンドの曲の中でも群を抜いて聴きやすい1曲です。
Ed Sheeran – Perfect
2017年大活躍だったエド・シーラン。この曲もしっとりと聴ける良曲ですね。
アルバムも名曲揃いなのでかなりおすすめの一枚です。
Camila Cabello – Havana ft. Young Thug
元Fifth Harmonyのメンバー、カミラ・カベロ。曲名のハバナはカミラの出身地キューバの首都です。
ビルボードの首位を獲得しています。
Dua Lipa – New Rules
デュア・リパはイギリスのシンガーソングライターです。この曲で一気にトップスターの座に駆け上がりました。
「元カレとよりを戻さないための3つのルール」を女友達と確認し合うという内容で、ホテルの一室での群舞が印象的なMVも大きな話題に。その後『Future Nostalgia』(2020年)で世界的な地位を確立します。
2016年名曲・ヒット曲
Justin Bieber – Sorry
ダンスがかっこよすぎる。2016年はジャスティン・ビーバーが圧倒的に強かった。個人的には下の『Love Yourself』よりもこっちの方が好き。
プロデュースはなんと、あのSkrillex(スクリレックス)です。
ダンスを踊っているのはThe Royal Familyで、振り付けは超人気振付師Parris Goebelが担当しています。
このダンスチームのダンスがまじでかっこいいから、時間があったら調べてみるべし。
Justin Bieber – Love Yourself
ビルボード年間ランキング1位。上の『Sorry』が2位。ワンツーフィニッシュとか売れすぎだろ。
この曲を提供したのが、実はED Sheeran(エド・シーラン)なのです。さすがは2017年大ヒットを連発しているアーティストだけあって、良い曲ですね。エド・シーランは他にも色んなアーティストに楽曲を提供しています。
The Weeknd – Starboy ft. Daft Punk
The Weeknd と Daft Punk というちょっと変わった組み合わせ。待望の2016年発売のアルバム『Starboy』はダフト・パンクだけでなく、ラナ・デル・レイやケンドリック・ラマーが参加。このアルバムは名盤なので、かなりオススメ。
The Chainsmokers – Closer ft. Halsey
個人的に結構ヘビーローテションした曲。ビルボード12週連続首位は凄い。EP『Collage』はかなりおすすめ。
アップテンポのゴリゴリEDMだけでなく、スローテンポでしっとりとした曲も最高です。
彼らの曲を特集した記事もあります。
Sia – Cheap Thrills ft. Sean Paul
Siaは毎度いい曲だすよね。様々な有名アーティストに楽曲を提供していたSiaですが、この時期は自身の曲を精力的に発表していました。
もともとはリアーナに提供する予定だった曲。ショーン・ポールを迎えたバージョンが世界的にヒットし、彼女にとって初の全米シングルチャート1位となりました。
twenty one pilots – Stressed Out
色々なジャンルを取り入れたスタイルがとても良い。ライブパフォーマンスも最高です。
ドラムとボーカル/キーボードの二人組という編成ながら、ロック、ヒップホップ、レゲエまで1曲の中で行き来します。大人になることへの戸惑いを歌った内容で、10代から絶大な支持を得ました。
Calvin Harris – This Is What You Came For ft. Rihanna
ヘビロテした。『We Found Love』以来のコンビ。
Desiigner – Panda
かっちょいいね。ブルックリン出身のラッパー。あのKanye Westの目に留まり「GOOD Music」と契約しました。
フューチャーに声がそっくりだと話題になったこともある人。この曲は全米シングルチャート1位を獲得しています。
2015年名曲・ヒット曲
Mark Ronson – Uptown Funk ft. Bruno Mars
2015年の顔ともいえる大ヒット曲。昔ながらのファンクが逆に新鮮。年代を問わず好まれる曲だと思う。こういう曲を待ってた。
なんと14週連続ビルボード首位を記録。Boyz II Menの『One Sweet Day』が持つ歴代記録16週にせまる勢いでした。
Wiz Khalifa – See You Again ft. Charlie Puth
『ワイルド・スピード』のサウンドトラック収録曲。しっとりとした曲調にラップのアクセント。
上の連続ビルボード首位の記録を止めたのがこの楽曲。
YouTubeの再生数が物凄い。
Maroon 5 – Sugar
結婚式で使いたい1曲ですね。MVは悲鳴がうるさい。そして、ドッキリではなくヤラセらしいです。
Maroon5の特集記事も書いてます。
Adele – Hello
公開直後に大ヒット。それほどまでに注目されているアーティスト。歌唱力が強い。2015年の終わりから2016年にかけてヒットし、2017年第59回グラミー賞では主要3部門を含む5部門を受賞。さすがですね。アルバム『25』は安定の名盤ですね。
Major Lazer & DJ Snake – Lean On (feat. MØ)
2015年、2016年はこの曲を聴きまくってました。ウルトラはまじで最高でしたね。
インド映画のような映像のMVも印象的。当時のSpotifyで史上最多再生を記録するなど、ストリーミング時代を象徴する1曲になりました。
Ed Sheeran – Thinking Out Loud
2016年の第58回グラミー賞では最優秀楽曲賞を受賞している名曲です。
そして、収録アルバム『X』は名盤。近年出た新人アーティストの中でもかなり光ってる存在。2017年も好調っぽい。
追記:2017年UKのチャートでは上位を独占。ビルボードでも首位を獲得しています。
Hozier – Take Me To Church
ミュージックビデオを観ても分かりますが、ロシアでのLGBTへの迫害を批判している楽曲です。
Ellie Goulding – Love Me Like You Do
映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』に起用され大ヒットした楽曲。
Years & Years – King
ヨーロッパを中心に大ヒットしているアーティストYears & Years。収録アルバムの『Communion』は良曲揃いなので、かなりおすすめ。この年は彼らの曲を聴きまくってました。
2014年名曲・ヒット曲
Pharrell Williams – Happy
MVが最高すぎる。ダンスしながら歩いているだけでかっこいいし、おしゃれ。ファレルは本当にセンスの塊みたいな人だ。
John Legend – All of Me
泣ける曲。
OneRepublic – Counting Stars
超ロングヒットを記録した1曲。世界各国で大ヒットしました。
MAGIC! – Rude
近年ではかなり珍しいレゲエの大ヒット曲。
Clean Bandit – Rather Be ft. Jess Glynne
MVの舞台が日本なので、わりと日本でも紹介されてた印象。ただ、日本人が観ると違和感しかない仕上がり…。
とは言え、曲自体は本当に名曲。ヨーロッパを中心に大ヒット。この曲をキッカケにJess Glynneの名も知られるようになる。
2013年名曲・ヒット曲
Robin Thicke – Blurred Lines ft. T.I., Pharrell
こんなん踊るに決まってるだろ。この曲を一言で表すと、「セクシー」だな。
Daft Punk – Get Lucky
最高すぎるぜ、この組み合わせは。グラミー賞のパフォーマンスが話題になっていましたね。
アルバム『Random Access Memories』は絶対聴いておくべき1枚です。
MACKLEMORE & RYAN LEWIS – THRIFT SHOP FEAT. WANZ
ダサカッコイイ。
MACKLEMORE & RYAN LEWIS – CAN’T HOLD US FEAT. RAY DALTON
『THRIFT SHOP』に続く全米シングルチャート1位。レイ・ダルトンの伸びやかな歌声と、走り出すようなピアノのループが最高です。
レコード会社に所属しない完全なインディペンデントの立場で全米1位を連発したという点でも、時代を象徴する存在でした。
Imagine Dragons – Radioactive
超ロングヒット。何回も聴いたし、何回も流れてた。
Bruno Mars – When I Was Your Man
聴かせる曲。
P!nk – Just Give Me A Reason ft. Nate Ruess
P!nkの曲の中では一番好きかも。
Baauer – Harlem Shake
2012年に発売された曲ですが、この曲に合わせて踊る動画が流行り2013年にはビルボード首位を獲得しています。
話題性だけではなく、中毒性が高いですね。
Bastille – Pompeii
ヴェスヴィオ火山の噴火で埋もれたポンペイを題材にした、壮大なコーラスが印象的な1曲。
イギリスのバンドですが、アメリカでもロングヒットを記録しました。「エーオエーオ」のコーラスだけで曲が思い浮かぶ人も多いはずです。
2012年名曲・ヒット曲
Gotye – Somebody That I Used To Know (feat. Kimbra)
この曲をキッカケにKimbraにハマった筆者。不思議な曲なんだけど、中毒性が高い。2012年のビルボード年間ランキングNo.1を獲得。
Fun.: We Are Young ft. Janelle Monáe
ドラマ『glee』で取り上げられたことをきっかけに火がつき、全米シングルチャートで6週連続1位を記録した1曲。
ジャネール・モネイを迎えたサビの大合唱が圧巻。翌年のグラミー賞では最優秀楽曲賞と最優秀新人賞を受賞しました。
Rihanna – We Found Love ft. Calvin Harris
パリピが好きなやつ(多分)。あちこちでめっちゃ流れてたね。
Carly Rae Jepsen – Call Me Maybe
日本でもヒットしたカーリー・レイ・ジェプセンの代表曲。
ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスがこの曲をツイートしたことがキッカケで大ヒットしました。19ヶ国/地域のチャートで首位を記録し、iTunes Music Storeの2012年年間トップ・トラックを記録してます。
Taylor Swift – We Are Never Ever Getting Back Together
テイラー・スウィフトの世界的大ヒット曲。この曲でテイラーを知ったという人も多いのではないでしょうか。
今でもティーンエイジャーの憧れとして不動の地位にあります。
こちらの記事で特集しています。
Nicki Minaj – Starships
当時はクラブで頻繁にかかっていましたね。
Coldplay – Paradise
アルバム『Mylo Xyloto』(2011年)からのシングル。ストリングスとシンセが押し寄せる、コールドプレイらしいスケールの大きな1曲です。
象の着ぐるみを着たクリス・マーティンが自転車で旅をするMVも、なぜか記憶に残ります。
David Guetta – Titanium ft. Sia
EDMで数多くのヒット曲を生んだDavid Guettaと、この時期からヒットを連発していくSiaのコラボ。
Siaはこの頃そこまで注目されていませんでしたが、この曲で既に圧倒的な歌声を披露しています。
その後のSiaの活躍はご存知の通りです。
Rizzle Kicks – Mama Do The Hump
イギリスのヒップホップデュオによる、脱力感のある楽しい1曲。
MVはコメディアンのリチャード・アイオアディが監督を務めており、映像の面白さでも話題になりました。
Icona Pop – I Love It (feat. Charli XCX)
個人的にも結構聴いた曲。間違いないやつ。
2011年名曲・ヒット曲
Adele – Rolling in the Deep
近年まれにみる大ヒットだったと思います。アルバム『21』は名盤。グラミー賞も獲得している楽曲です。
LMFAO – Party Rock Anthem ft. Lauren Bennett, GoonRock
この時、めっちゃ流行っててよく流れてましたね。
Foster The People – Pumped up Kicks
インディーズバンドにも関わらず、注目を集めて大ヒットした楽曲です。
ゆったりとした曲調に口笛で、気持ちの良い曲。
Katy Perry – Firework
『Teenage Dream』から。このアルバムはビルボードNo.1ヒットが多数入っているので、シングルでダウンロードするよりアルバムでGET推奨。
POPだけど名盤だと思う。
ケイティ・ペリーは当ブログで特集しています。
Lady Gaga – Born This Way
レディ・ガガの2枚目のアルバム『Born This Way』の楽曲。ビルボードを含む世界18か国以上のチャートでNo.1を記録しています。
また、iTunesではわずか5日で100万DLを記録しています。恐るべしガガ様。
Pitbull – Give Me Everything ft. Ne-Yo, Afrojack, Nayer
ラテン系ラッパーのピットブルに、ネーヨとアフロジャックという豪華な組み合わせ。
2011年のクラブアンセムで、ピットブルにとって初の全米シングルチャート1位となりました。
Jessie J – Price Tag ft. B.o.B
「大事なのはお金じゃない」と歌う、イギリスのジェシー・Jの代表曲。
軽快なアコースティックギターのリズムと、彼女の圧倒的な歌唱力。全英シングルチャート1位を獲得しました。
Nicki Minaj – Super Bass
ニッキー・ミナージュの名前を一般層にまで広めた1曲。
高速のラップから一転、サビでは可愛らしく歌うという振れ幅が彼女の真骨頂です。ピンク一色のMVも含めて、キャラクターが完全に確立された曲でした。
Foo Fighters. Walk.
アルバム『Wasting Light』(2011年)からのシングル。デイヴ・グロールの絶叫と分厚いギターで、ライブでは必ず会場が沸きます。
グラミー賞では最優秀ロック・パフォーマンス賞と最優秀ロック・ソング賞を受賞しました。フー・ファイターズは何度も来日しており、サマーソニックでの伝説的なステージを覚えている人も多いはずです。
The Black Keys – Lonely Boy
カッコいい。
2010年名曲・ヒット曲
Ke$ha – TiK ToK
00年代の最後に飛び出した、パーティーポップの決定版。歯磨きにジャック・ダニエルを使うという冒頭の一節だけで全部持っていきます。
全米シングルチャートで9週連続1位を記録し、2010年代のポップスの入口になりました。
Katy Perry – California Gurls ft. Snoop Dogg
こちらも『Teenage Dream』から。同アルバムの中では個人的に一番好きな曲。WEST SIDEの風を感じる。
Eminem – Love The Way You Lie ft. Rihanna
2000年代のラップとR&Bをけん引してきた二人がコラボ。
Train – Hey, Soul Sister
一般的にウケそうな、爽やかなナンバー。
Lady Gaga – Bad Romance
さすがガガ様。こういう奇抜ファッションのMVは個人的に好きです。
B.o.B – Airplanes ft. Hayley Williams of Paramore
B.o.Bはブルーノ・マーズとのヒット曲『Nothin’ On You』でデビューしたラッパーです。
Hayley Williamsは、Paramoreの女性ボーカルです。
Owl City – Fireflies
米国やイギリスでNo.1を獲得した他、様々な国でチャート上位となるヒットを記録した曲です。
ちなみに『Fireflies』はホタルという意味です。
Rihanna – Only Girl
当時は何度も耳にしたヒット曲。
CeeLo Green – FUCK YOU
別れた相手への恨み節を、モータウン風の陽気なソウルで歌うという構成が痛快な1曲。
ラジオ向けには『Forget You』というタイトルで流されました。グラミー賞では最優秀楽曲賞にノミネートされています。
Kanye West – All Of The Lights ft. Rihanna, Kid Cudi
アルバム『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』(2010年)からのシングル。
クレジットには10人以上のアーティストが名を連ねるという豪華さで、ホーンの洪水のようなアレンジが圧巻。同アルバムは2010年代を代表する1枚として、いまも評価され続けています。
Lady Antebellum – Need You Now
この曲と同名アルバム『Need You Now』はカントリーとしては異例の大ヒットを記録し、アルバムチャートでは首位を獲得しています。
2011年の第53回グラミー賞では6部門にノミネートされ、5部門を受賞しました。
2010年代の洋楽を振り返る
こうして並べてみると、2010年代の前半はEDMとパーティーソングが圧倒的に強く、後半になるにつれてヒップホップとR&Bがチャートの中心になっていったことがよく分かります。
もうひとつ大きかったのが、ストリーミングとSNSの影響です。『Old Town Road』や『DANCE MONKEY』のように、ネット発の曲が正面からチャートを制する時代になりました。
ここで紹介した79曲は、どれも当時あちこちで鳴っていた曲ばかりです。プレイリスト代わりに上から流していけば、2010年代がまるごと蘇るはずです。
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