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Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)のおすすめ人気曲・アルバム

※本記事にはプロモーションが含まれます。

今回は誰しもが知っているであろう、Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)特集です。

これまで世に送り出したヒット曲は数知れず。歌えて、踊れて、楽器も弾けて、曲も書ける。エンターテイナーとしての総合力では、現役アーティストの中でも間違いなくトップクラスの人です。

この記事では、2010年のデビュー作『Doo-Wops & Hooligans』から2026年の最新作『The Romantic』まで、アルバムを1枚ずつ紹介していきます。あわせて、他アーティストとのコラボ曲、受賞歴、来日公演、そしてバックバンドThe Hooligansについてもまとめました。

Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)って何者?

Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)はハワイのホノルル出身のアーティストです。本名はピーター・ジーン・ヘルナンデス。1985年10月8日生まれ。

プロレスラーのブルーノ・サンマルチノに似ていたことから、幼少時代に「ブルーノ」とあだ名を付けられたとのこと。父親はブルックリン出身でプエルトリコ系とユダヤ系のルーツを持ち、母親はフィリピンからハワイに移住した人です。両親ともにミュージシャンという音楽一家で育ちました。

4歳の頃からエルヴィス・プレスリーのものまねで舞台に立っていたという筋金入りで、この「幼少期から人前で歌ってきた」という蓄積が、いまのステージングにそのまま出ています。10代でロサンゼルスに渡り、当初は作曲家・プロデューサーとして頭角を現しました。仲間と組んだ制作チーム「The Smeezingtons」名義で、フロー・ライダー『Right Round』、B.o.B『Nothin' on You』、シーロー・グリーン『Forget You』といったヒット曲を手がけています。

そして2010年、シンガーとしてデビュー。以降、グラミー賞では第56回で最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞、第58回で最優秀レコード賞、第60回では主要3部門を含む7冠、第64回でもシルク・ソニックとして4冠と、節目ごとに大量受賞を重ねてきました。

Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)の人気曲・アルバム

ソロ名義のアルバムは『Doo-Wops & Hooligans』『Unorthodox Jukebox』『24K Magic』『The Romantic』の4枚。これにアンダーソン・パークとのユニット、シルク・ソニックの作品が加わります。いずれも濃い内容となっていて、どれもおすすめと言えるアルバムばかりです。

1stアルバム『Doo-Wops & Hooligans』(2010年)

記念すべき第一作目。2010年10月リリースで、全米アルバムチャート3位を記録しました。

1stアルバムでいきなりこのクオリティは凄い。才能がずば抜けていますね。全10曲・35分ほどとコンパクトながら、ドゥーワップ、レゲエ、ポップロックと引き出しの多さが早くも全開です。プロデューサーとして裏方をやっていた人が、満を持して表に出てきたという説得力があります。

収録曲(通常盤)

  1. Grenade
  2. Just the Way You Are
  3. Our First Time
  4. Runaway Baby
  5. The Lazy Song
  6. Marry You
  7. Talking to the Moon
  8. Liquor Store Blues (feat. Damian Marley)
  9. Count On Me
  10. The Other Side (feat. CeeLo Green & B.o.B)

Bruno Mars – Just The Way You Are:ブルーノ・マーズの出世作です。米国をはじめ各国のチャートで1位を記録しました。日本でもとても人気のある楽曲です。もはや結婚式では定番になっている楽曲ですね。第54回グラミー賞では最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞を受賞し、彼にとって初のグラミー受賞曲にもなりました。

Bruno Mars – Grenade:2作目のシングル。こちらも各国で1位を記録しており、上の『Just The Way You Are』と1位・2位を独占状態にもなりました。ピアノ1本から始まって、サビで一気に叫ぶ構成が強烈です。

Bruno Mars – The Lazy Song:ハワイ出身らしい曲調。南国のさざなみが聴こえてきそうですね。曲の通りのんびりと「Lazy」に過ごしながら聴きたい楽曲です。チンパンジーのマスクをかぶった男たちが延々と踊るだけのMVも、脱力感があって最高です。

2ndアルバム『Unorthodox Jukebox』(2012年)

2012年12月リリース。1stアルバムが大ヒットして期待が高まっていた中、それを裏切らない内容となっています。全米アルバムチャートでも1位を獲得しました。

タイトルの通り「変わったジュークボックス」で、レゲエ、80年代ポップ、ファンク、そして王道のバラードと、1曲ごとにまったく違う顔を見せます。統一感より振れ幅を楽しむ作品で、第56回グラミー賞では最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞しました。

収録曲(通常盤)

  1. Young Girls
  2. Locked Out of Heaven
  3. Gorilla
  4. Treasure
  5. Moonshine
  6. When I Was Your Man
  7. Natalie
  8. Show Me
  9. Money Make Her Smile
  10. If I Knew

Bruno Mars – Locked Out Of Heaven:ビートやテンポにこだわりを感じさせる楽曲。踊りたくなる。ポリスを思わせるレゲエ調のカッティングが効いていて、全米シングルチャートで6週連続1位を記録しました。

Bruno Mars – Treasure:80年代の懐かしい感じが好き。(そんなじじいじゃないけど)バックバンドThe Hooligans(ザ・フーリガンズ)との一体感を楽しめる一曲ですね。MVもディスコ全盛期の映像を再現した作りで、細部まで凝っています。

Bruno Mars – When I Was Your Man:めっちゃ良い曲。ダンスチューンも良いですが、こういう泣かせる曲も歌えるのもブルーノ・マーズの魅力ですね。ピアノと歌だけという最小限の編成で、全米シングルチャート1位を獲得しています。

Bruno Mars – Gorilla:めちゃくちゃセクシーな一曲。重いギターリフとファルセットの組み合わせが癖になります。

3rdアルバム『24K Magic』(2016年)

2016年11月リリース。グラミー賞を多く獲得した名盤です。若い層に人気なのは当然のこと、90年代のHIP HOP、R&Bな感じが懐かしくて年配の人にも好かれるアルバム。幅広い層にウケる作品だと思います。

全9曲・約33分と潔い長さで、最初から最後までニュージャックスイングとファンクで押し切る構成。2018年の第60回グラミー賞では、最優秀アルバム賞・最優秀レコード賞・最優秀楽曲賞という主要3部門を含む7部門を制しました。ケンドリック・ラマーとどちらが受賞するかが話題になりましたが、ブルーノ・マーズに軍配が上がりました。

収録曲(通常盤)

  1. 24K Magic
  2. Chunky
  3. Perm
  4. That's What I Like
  5. Versace on the Floor
  6. Straight Up & Down
  7. Calling All My Lovelies
  8. Finesse
  9. Too Good to Say Goodbye

Bruno Mars – 24K Magic:アルバムのタイトル曲にして先行シングル。トークボックスの効いたイントロから、もうこの1枚の方向性がはっきり分かります。

Bruno Mars – That’s What I Like:良いね。これは売れるわ。全米シングルチャート1位を獲得し、グラミー賞でも最優秀R&Bパフォーマンス賞・最優秀R&B楽曲賞を受賞しました。

Bruno Mars – Versace On The Floor:こういうバラード入れてくるのが彼のズルい所(褒めてる)。来日公演でこの曲を歌っていましたが、かっこよすぎでした。

Bruno Mars – Finesse (Remix) [Feat. Cardi B]:懐かしいHIP HOPが感じられて最高です。ニュージャックスイングのダンスもカッコいいです。90年代のバラエティ番組『In Living Color』を丸ごと再現したMVも話題になりました。さすがグラミー賞を取りまくったアルバムだけありますね。

Silk Sonic『An Evening with Silk Sonic』(2021年)

2021年11月リリース。ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークによるユニット「Silk Sonic(シルク・ソニック)」の唯一のアルバムです。

70年代のソウル/ファンクを、パロディではなく本気で再現しにいった作品。生演奏の質感、コーラスワーク、ストリングスのアレンジまで徹底しており、ナレーションを担当しているのがブーツィー・コリンズという徹底ぶりです。全9曲・約31分と、こちらも短くまとめられています。

先行シングル『Leave the Door Open』は全米シングルチャート1位を獲得。2022年の第64回グラミー賞では、最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を含む4部門を独占しました。ブルーノ・マーズの「古いものを最高の形で現代に持ってくる」という芸風が、最も純度高く出た1枚だと思います。

収録曲

  1. Silk Sonic Intro
  2. Leave the Door Open
  3. Fly as Me
  4. After Last Night (with Thundercat and Bootsy Collins)
  5. Smokin out the Window
  6. Put On a Smile
  7. 777
  8. Skate
  9. Blast Off

Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic – Leave the Door Open:古いスタジオでの一発録りのようなMVも含めて、完全に70年代の質感。それでいて曲そのものは新しく聴こえるのが不思議です。

4thアルバム『The Romantic』(2026年)

2026年2月27日リリース。ソロ名義としては『24K Magic』以来、実に9年ぶりとなる新作で、全米アルバムチャート初登場1位を獲得しました。

全9曲・約31分と、これまでで最も短い1枚。客演は一切なく、プロデュースもブルーノ・マーズとディーマイルの2人だけで完結させています。タイトルどおりロマンティックなソウル・バラードが軸で、シルク・ソニックで掘り下げた70年代路線を、今度はひとりで引き受けたような作品です。

派手なコラボや仕掛けに頼らず、歌と曲だけで勝負してきたのが潔い。ここ数年『Die With A Smile』『APT.』と巨大なヒットを連発していた人が、次に出したのがこの静かなアルバムだった、というのがまた面白いところです。

収録曲

  1. Risk It All
  2. Cha Cha Cha
  3. I Just Might
  4. God Was Showing Off
  5. Why You Wanna Fight?
  6. On My Soul
  7. Something Serious
  8. Nothing Left
  9. Dance With Me

Bruno Mars – I Just Might:アルバムの先行シングルとして2026年1月に公開された1曲。スーツ姿のブルーノが何人も登場するMVも含め、往年のショービジネス感が全開です。

楽曲参加・コラボレーション

Mark Ronson – Uptown Funk ft. Bruno Mars:2015年に大ヒットを記録した楽曲。第58回グラミー賞では最優秀レコード賞・最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を受賞しています。Mark Ronsonの曲でブルーノはあくまでもフィーチャリングですが、ブルーノの曲みたいになっちゃってますね。最高に踊れる曲なので大好きです。全米シングルチャートでは14週連続1位という記録を打ち立てました。

Lady Gaga, Bruno Mars – Die With A Smile:2024年8月にリリースされ、世界各国のチャートを制圧した1曲。70年代のカントリー風の衣装で歌うMVも印象的です。派手な仕掛けは一切なく、ふたりの歌だけで成立させているのが凄い。近年のブルーノ・マーズを代表する曲になりました。

ROSÉ & Bruno Mars – APT.:BLACKPINKのROSÉとの共作で、2024年10月にリリース。韓国の飲み会ゲーム「アパート」を題材にしたポップパンク調の曲で、こちらも世界的な大ヒットとなりました。ブルーノがプロデュースと共作、そしてMVの監督まで手がけています。

Travie McCoy – Billionaire ft. Bruno Mars:2010年のヒット曲。ソロデビュー前のブルーノ・マーズの名前を世に知らしめた、フィーチャリング参加曲の代表格です。

サウンドトラック

Bruno Mars – It Will Rain:映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』のために書き下ろされた曲。全米シングルチャート3位まで上昇しました。

主な受賞歴

ブルーノ・マーズは様々な賞を受賞しています。

第64回グラミー賞(2022年)

  • 最優秀レコード賞
  • 最優秀楽曲賞
  • 最優秀R&Bパフォーマンス賞
  • 最優秀R&B楽曲賞

シルク・ソニックの『Leave the Door Open』でノミネートされた4部門をすべて受賞するという完全制覇でした。

第60回グラミー賞(2018年)

  • 最優秀レコード賞
  • 最優秀アルバム賞
  • 最優秀楽曲賞
  • 最優秀R&Bパフォーマンス賞
  • 最優秀R&Bアルバム賞
  • 最優秀R&B楽曲賞
  • 最優秀エンジニアド・アルバム賞(ノンクラシカル)

ケンドリック・ラマーとどちらが受賞するかが話題になりましたが、ブルーノ・マーズに軍配が上がりました。

第58回グラミー賞(2016年)

  • 最優秀レコード賞
  • 最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞

『Uptown Funk – Mark Ronson ft. Bruno Mars』で2部門を受賞しました。こちらはマーク・ロンソンの楽曲ではありますが、ブルーノ・マーズの圧倒的な存在感が受賞に導いたことは間違いありません。

第56回グラミー賞(2014年)

  • 最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞

『Unorthodox Jukebox』での受賞です。ほかにも最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞などにノミネートされました。ここに掲載している以外にも、たくさんのアワードで受賞しています。

スーパーボウルのハーフタイムショー

賞ではありませんが、アメリカのアーティストにとって最高の栄誉のひとつがスーパーボウルのハーフタイムショーです。ブルーノ・マーズは2014年の第48回でメインを務め、レッド・ホット・チリ・ペッパーズをゲストに迎えたステージを披露しました。さらに2016年の第50回では、コールドプレイとビヨンセのステージにゲスト出演しています。

来日公演

2018年4月には久々の来日公演も行っています。実は私もいきました。チケットは入手困難でしたが、なんとかゲットすることができました。

ブルーノ・マーズ自身も凄いですが、バックバンドとの一体感が本当に良かったです。世界最高峰のエンターテイメントを見れたという感じです。歌唱力やダンスのスキルも一流なので、終始楽しめる来日公演でした。

これは余談なのですが、公演中ブルーノは「スマホを置いて踊ろうぜ!」と発言していました。しかしそれが英語だったために通じなかったのか、最前列の女性がスマホを手に自撮り。それを見たブルーノが怒ってタオルを投げるという一幕もありました。ライブやコンサートに来ているのに、スマホで撮影に夢中になるのはいかがなものでしょうか。

その後も来日は続いています。2022年にジャパンツアーを開催したのち、2024年1月には東京ドームで『ベスト・オブ・ブルーノ・マーズ・ライブ at 東京ドーム』を7公演にわたって実施。全公演が即日完売となりました。日本でこれだけの規模を、しかもドーム単独で埋められる海外アーティストは限られています。

私生活

ブルーノ・マーズのパートナーは、モデルのジェシカ・キャバンです。2011年から交際しており、ブルーノ・マーズが一目惚れをしたそうです。

これだけの人気アーティストでありながら、私生活についての発信はきわめて少ない人でもあります。SNSでも音楽とライブの話がほとんどで、ゴシップ的な話題がほとんど出てこない。そのあたりの線引きの上手さも、長く第一線に居続けられている理由のひとつかもしれません。

Bruno Marsの魅力

ここまで人気のあるブルーノ・マーズの魅力は何でしょうか?

ライブパフォーマンスが素晴らしい

彼の魅力はやはりライブパフォーマンスです。あのマイケル・ジャクソンを彷彿とさせる歌とダンスが最高です。歌がうまいのはもちろんのこと、ダンスのスキルもプロダンサーレベル。しかもギターもドラムも叩けます。エンターテイナーとしての才能は現役アーティストの中でもトップクラスだと思います。

古いのが逆に新鮮

ブルーノ・マーズの楽曲は80・90年代のファンクやHIP HOP、R&Bを取り入れており、私のようなおじさんにはとても受け入れやすいでしょう。逆に、今の若い人にとっては新しい感じもするでしょう。80・90年代風の曲がヒットチャートに上がっているのはかなり新鮮な感じがします。

しかも、ただ懐かしいだけで終わらせないのが上手いところ。楽器の音の録り方やミックスは徹底的に当時を再現しつつ、メロディの作りは現代のポップスとして成立させています。だから何度聴いても古びません。

売れてるのにそれを感じさせない

ヒット曲を連発して相当な大金持ちなはずなのに、なんとなくそれを感じさせない親しみやすさみたいのを感じますよね。変に成功者ぶったりしないのが好感度上がります。

バックバンド「The Hooligans(ザ・フーリガンズ)」

ブルーノ・マーズを支えているのが、バックバンドのThe Hooligans(ザ・フーリガンズ)です。

ライブの映像やミュージックビデオを見ていれば分かりますが、楽器演奏だけではなくダンスまでこなし非常に存在感があります。全員が揃いのスーツで、演奏しながら振り付けをこなすあのスタイルは、いまや彼らの代名詞です。

彼らの存在がなければブルーノ・マーズはここまで人気のアーティストにはなれなかったと思います。かの有名なJames BrownとThe J.B.’sの関係に似ていますね。

まとめ

どのアルバムも買って損しないものばかり。良曲ぞろいです。来日公演も最高でした!

これから聴き始めるなら、まずは『24K Magic』を1枚通しで。33分で終わるので、あっという間です。踊れる曲が気に入ったら『Unorthodox Jukebox』へ、しっとりした曲が好みなら『An Evening with Silk Sonic』か最新作『The Romantic』へ進んでみてください。

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